日帰り、グルメ、紅葉、国内旅行の楽しみ方

国内旅行へ行くなら楽しみ方は色々!グルメ、日帰り、紅葉色々な楽しみ方を紹介

友人&家族で草津旅行

草津温泉に昨年家族と友人と行きました。友人に招待してもらって行ってきたのですが、友人の会社が軌道にのり、よくうちの家族に相談に来たり、一緒にお酒を飲む仲でしたので草津温泉と家族と会社の安全祈願ということで、当時テレビなどでよく話題になっていた三峰神社に御守りを買うという目的もありました。特に旅行シーズンというときでもなかったのですが、1日にその御守りをもらわないと御利益が薄いとのことで11月1日に行きました。

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宿泊場所が草津温泉の湯畑の目の前のホテルで、ホテルのバルコニーから眺める夜の湯畑はさすが圧巻で、ぼーっと眺めていると嫌なことも忘れさせてくれる不思議な魅力を感じました。湯畑の周辺にいくつか居酒屋や土産屋があったのですが、居酒屋で地元のお酒と湯葉の料理など楽しみました。旅行シーズンではなかったためか営業していない店がいくつか見受けられましたが、入った居酒屋の料理は大変美味しく量も十分で満足しました。

外で立ち食いで食べられる焼き鳥屋があったので、居酒屋の帰りでしたが焼き鳥のいい香りにつられて、もう一杯だけみんなで飲んで串も食べてとても美味しかったのを覚えています。子供向けの土産屋や饅頭屋もあったので湯畑周辺で過ごすだけでも時間を忘れて楽しむことができたように思います。

湯畑周辺で1時間に一度やっている、湯もみショーに行ったのですが、地元サッカーチームの選手の方々が参加されて元気な湯もみを見せていただきました。湯もみショーというとご年配の女性が行うイメージでしたのでとても爽やかでいいショーだったと思います。

さて、三峰神社に御守りを買う目的での旅行でしたので、テレビ放映の影響から渋滞を予想して、かなり早めに出発して、大きめなワンボックスカーをレンタカーして行ったので私たちは渋滞にハマることはなくスムーズに御守りを買うことができたのですが、帰る頃にはものすごい渋滞で、三峰神社に向かう渋滞にハマっている人たちを眺めながら帰るのはとてもいい気分でした(渋滞されてた方にはとても申し訳ないのですが笑)

あとは群馬の途中で軽く休憩を取るためにスーパー銭湯に行って休息を取ったのですが、大人500円子供は150円という安さで、飲み物一杯サービスというキャンペーンをしていたのでとてもお得な気分になったのを覚えています。子供にも優しいぬるめのお湯で汗を流し、疲れを癒すことができました。

宿泊したホテルが湯畑をバルコニーから見渡せる最高のロケーションだったのですが、景色はいいのですが、夕飯はバイキング形式であまり美味しくなく、その上具材もとても小さく特に刺身などは食べるのも心配になるような色合いでした。極力生ものは避けてカレーやシチューなど火の十分通った料理を選んで食べました。朝ごはんはパンとスープというあまり変哲のないものでしたので、特に印象もなくそこは残念でした。

あと受付ロビーから部屋までが非常に遠くて、本館からエレベーターにのり移動し、また別館へと行き、そこから通路を通りエレベーターで上がるような、始めて行ったらほとんど部屋に戻るのは難解な造りのホテルでしたのでそこは残念です。たださすが草津温泉ですので、お風呂はやはりとてもいいお湯で翌朝も肌はツルツルになり、日頃の疲れをとるには最高の温泉だなと感じました。

完璧な旅などはなかなか難しいものです。家族や友人と楽しく旅をすることがなによりのスパイスになるのではないかと思います。どんなところに行くか、何を食べるかではなく、誰と行くかが非常に重要なんだということをとても感じた旅行でした。家族の絆を深めるためにも、また機会を作って行きたいと思います。

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松島一人のんびり旅行

今月に入ってから、国内宿泊旅行1回と国内日帰り旅行に1回出かけました。そのうち直近に出かけた国内日帰り旅行の体験談を紹介します。ホリデー 日帰り旅行のような旅行もあるのですが、今回は、地元宮城県にある日本三景でも全国的に知られている松島に、普段の疲れを癒しリフレッシュするために出掛けました。

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旅行の目的は、簡潔に表現すると「在来線」「松島の絶景」「地場グルメ」がテーマです。
世間でも「おひとりさまブーム」がにわかに続いているように、一人で出かけてきました。
最近観光地に出かけると、おひとりさまの姿をどこでも見かけるようになりました。

現地に到着してから始めに寄ったのは土産屋の続く通りでした。前回に訪れた時に買った海苔が美味しかったので、まずはお目当ての商品を買いました。なぜならば、先に見学してからだとお土産屋さんが店仕舞いしてしまうからです。その後は、土産屋の通りからも近い「浪漫亭」に立ち寄りました。ここは、1階に地場産品販売コーナがあり、2階が食堂になっていて、観光客ご用達の有名な店です。

今回はウニクリーム生パスタとカキのあぶり焼きを頼みました。約10分も経たないうちに提供されました。肝心な味については、パスタにウニを乗せましただけの感じは否めませんでした。どこにでもあるような、観光地のお店と捉えるとイメージしやすいです。特にお昼時間の飲食店は行列ができるので、その時間帯を避けて食事をされた方が良いかもしれません。その後に福浦島を散策しましたが、眺望スペースから眺める島々の風景は絶景でしたね。

旅行で楽しかったことは、散策コースから少し外れたところに、ロープが張ってある崖がありますが、それに掴まりながら降りて行ったところ、小さな海岸になっていました。普段とはまた違う松島の風景を見られたので気分爽快でした。

街歩きも楽しいですが、時には自然に触れながら散策するのも、身も心もスッキリした気分にさせられます。手つかずのままの自然に触れられ、新鮮な空気を吸えて充実した散策ができました。欲を言えば、その前に遊覧船に乗ればもっと充実した1日を過ごせたと思います。ちなみに、遊覧船は乗り場の橋桁まで大行列が続いていて、乗れそうにもなかったので今回は見送りました。

また、食事については普及点という評価ではありましたが、地酒が飲めた点は良かったです。
お酒の味は、飲んだ後に強く余韻が残るのではなく、スッキリとした味わいがとても印象的でした。だけど、人って飲み食いする時は、例えメニューの一部に満足しない部分があっても、お酒などの味が良ければ、楽しい気分にさせてくれます。結局お酒の味に満足したので、欲求不満は解消されました。

今回の旅行では早めの行動ができなかったのが反省点です。出かける時や旅行に行く前に、パソコンのメールをチェックしてから出かけるので、そこで時間を食ってしまい、出発が遅れてしまいました。途中で、インターネットサーフィンをしてしまったのも原因にあります。そのお陰で現地に着いたのは、お昼頃になってしまいました。当初は、午前10時までには現地に到着するように計画を立てていたのに。計画が狂ってしまったため、散策が終わったのは夕方6時近くでした。

今回の旅行で立ち寄ろうとしていた絶景が見える温泉に入れませんでした。また、行きの電車では自宅を遅く出発した影響もあり、慌てていたせいか、間違えて松島海岸駅までは行かない電車に乗ってしまうハプニングもありました。そのため、途中の駅で待機するなど時間的なロスも発生してしまいました。けれども、松島の町並みは震災後復興が進み、大分観光客が戻って来たなと感じます。訪れた時は、人通りも多く賑わっていました。

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山形で充実ひとり旅

山形県の米沢市に、一人旅で行って来ました。なぜ米沢市なのかというと、米沢市には上杉謙信を祀っている上杉神社に訪れたいと思ったからです。戦国武将である上杉謙信に興味があるので、絶対に一度は訪れるべき場所だと思い、足を運びました。

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米沢市は山形県の南端に位置するので、アクセスが良いほうとは言えませんが、東北のメジャーどころの観光地以外を旅したいのであれば、米沢市は丁度いい知名度なのかもしれません。歴史に興味をお持ちの方はおすすめの市です。

一番の目的は上杉神社でしたが、神社を囲むように周りは大きな公園になっています。普通の公園ではなく、しっかりと芝生が手入れされており、ゆっくりと散歩や休憩するのにはとても良いスポットでした。米沢城の跡地でもあるので、そういった整備がしっかりとされている理由なのでしょう。公園内には、「米沢市上杉博物館」という上杉謙信や米沢に関する歴史を学ぶことができます。当初、その博物館にはスケジュール的に行く予定ではありませんでしたが、時間が余ったので寄ってみました。上杉にゆかりのある国宝が実際に展示されていて、結果的に「絶対に行くべき場所だ」という感想を持ちました。危うくスルーするところでした(笑)公園の近くにローカルな食堂を見つけることができ、名物「米沢ラーメン」を食べることができました。

米沢ラーメンのスープは鶏ガラと煮干しで、飽きのこないあっさりとして後味がすっきりしています。甘みとコクがある醤油味のスープに縮れ麺が特徴で、米沢市には古き良き味を守る老舗店から、麺やスープに工夫を凝らした新しい味を楽しめるお店まで100店舗以上ものラーメン店があるそうです。

米沢をはじめとした、山形県の高速道路は無料区間や200円(はっきりとした値段は失念)くらい徴収する区間が点在していて、道路交通面でちょっとおもしろいですね。気が付いたら一瞬で高速終り!みたいな感じでした。山形県特有の山々の景色を堪能しながら、車でのんびりと旅をするのがおすすめです。

米沢市をはじめ山形市や新庄市など、東北の中ではやや地味な存在である山形県ですが、その素朴さが私は好きです。あと、移動途中の道の駅で「すいかジュース」なるものを発見しました。すいかを缶ジュースにするのって結構珍しくないと思いました。試しに飲んでみたのですが、正直言ってクセがありすぎて自分には合わず、笑ってしまいました。そうしたチャレンジも旅の醍醐味なのです!山形県内ではすいかジュースは結構有名らしいので、好きな方は美味しく飲めると思うので、山形県に言った際には道の駅に寄って探してみてください。思い出したらまた行きたくなってきました。

失敗という程ではありませんが、あの有名な「米沢牛」を食べ損ねた・・というより、資金的な面で食べられなかったのが悔やまれるところです。テレビやネットの口コミや動画なのでは、米沢牛を最高の国産牛と絶賛されているのを数多く見かけますので、いづれは食べてみたい名物のひとつです。その代わりという訳ではありませんが、「米沢ラーメン」は食べられたので良かったです。絶品という程ではないにしろ、シンプルでありつつ深みのある醤油スープが美味しかったです。麺が好みの縮れ麺だったのも良かったです。

なにより、やはり一番の目的であった上杉神社に実際に行くことができたのが感動です。
あの有名な上杉謙信公家訓十六ケ条が掘られた石碑も見ることができました。ちなみに米沢は伊達政宗生誕の地でもあるので、歴史を噛み締めての観光となりました。歴史、特に戦国時代にご興味のある方には、とてもおすすめの街ですので、是非一度訪れてみてはいかかでしょうか。

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