国内人気スポット、北海道を満喫

国内旅行へ行くなら楽しみ方は色々!グルメ、日帰り、紅葉色々な楽しみ方を紹介

最近は国内に新婚旅行へ行く方が増えているようですね。ホリデーは日帰り旅行ではなくゆっくり時間かけて楽しむのは何よりの贅沢だと思います。大人になるとロングホリデーは海外で楽しむ!という方が多いのではないでしょうか?皆国内旅行でどのような楽しみ方をしているのかアンケートを取りました。

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・北海道を1週間かけて新婚旅行

今年、新婚旅行で北海道へ行きました。行程などすべて自分たちで考え、予約しました。基本はレンタカーで移動し、途中を電車で移動しました。行った場所は、函館、森町、洞爺湖、札幌、小樽、余市、美唄、旭川、美瑛、富良野、千歳です。一週間の旅行だったのでかなり回ることができました。事前にやりたいことを二人で出し合っていたので、それを叶えるために毎日過ごしました。例えば、主人は毎日アイスを食べる!と決めていたので、牧場のアイスやそこでしか売られていないジェラートなどを探して食べていました。

一番記憶に残っているのは、洞爺湖です。サミットが行われた場所として有名ですが、実際に行くとその自然の豊かさや火山による被害などを知り、行く前と行った後では大分印象も変わりました。火山センターという場所があるのですが、噴火した時の様子を様々な形で知ることができる場所です。同時に今の町の姿を知ることができる場所でもあります。なんとなくアクティビティーもできるし、夜には無料の花火大会もあるから~、と思い訪れましたが、とても勉強になる場所でした。また、洞爺湖全体を見渡せる赤いサイロは、道の駅のような場所で、景色も最高でした。そこから札幌へ向かうときに、定山渓温泉も散策しました。穴場な温泉街のようで、結構静かな感じがあり、また独特な風情があって良かったです。

行く前に北海道の作家、三浦綾子の小説「氷点」を読んでいたので、「氷点」の舞台である旭川はとても楽しめました。三浦綾子記念館へも行き、「氷点」の中でも重要な場所である見本林とその近くの川を歩いてきました。氷点の世界がここにある、と感じられて、とても嬉しかったです。また到着したばかりの時に見本林からリスがタタッと走って、そのまま木の上に登っていきました。野生のリスを見るのは初めてのことでした。野生の動物はその後も頻繁に見ましたが、旭山動物園で見るよりも驚きと新鮮さがありました。

旭川では、焼き鳥や新子焼きを頂きました。そのお店は、ホテルに置いてあるグルメ情報が書かれたチラシで知りました。旭川のB級グルメ、新子焼きを食べられると書かれていたので、気になり行ってみることにしました。かなり小規模な居酒屋さんで、新子焼きは丸々一羽、揚げた唐揚げのような食べ物です。箸などは使わず、手づかみで食べるという点には驚きましたが、味は最高でタレが美味しかったです。焼き鳥も北海道では豚が主流とのこと。実際に食べてみると、鳥よりもジューシーでこれは豚じゃないと!と思うくらいでした。お酒もおいしくて、どんどん進んでしまいました。

旅行中、困ったことは、美味しいものが多くて、体重が増加していくということです。本当にどこへ行っても美味しいものを食べることができました。函館では、ラーメンやザンギ。札幌では、ジンギスカンに夜カフェで食べたパフェ。小樽では寿司。旭川では新子焼き。途中で寄った先で食べたものも、どれもこれも美味しかったです。たぶん2~3キロは増えて帰ってきたと思います。そういう意味で、北海道は怖いな、と感じました。ただ、どこへ行ってもお土産のクオリティも高く、会社のみんなにお土産として配った時好評だったので安心しました。

ちょっと残念だな~と感じた場所は、函館山です。雑誌などで見ると、広い場所から夜景を楽しめるのかと思いました。実際はとても狭い場所にあり、尚且つ写真撮影が可能な場所はより狭く、混雑もしていました。ぎゅうぎゅう詰めで見た景色は、特に感動もありませんでした。帰りのロープウェイは激混みで、乗るために40分くらい掛かりました。もう少し空いている時間を調べてゆっくり夜景を楽しみたかったです。

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